1試合1勝0敗0分 勝率1.000 現在−位
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(28日・福岡ドーム/観衆・48,000人)
斉藤 1勝0敗0S
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ミンチー
バルデス 1号2ラン、ショート
アサヒスーパードライスペシャル 開幕シリーズ ダイエー対千葉ロッテ 第1戦
3月28日金曜日、福岡ドーム。いよいよ2003年プロ野球の開幕です。 オープン戦から4万8千人のお客さんが入るなど、ホークスは今年も地元のファンに熱く支持されています。 ホークスファンクラブ専用の2番ゲートは、この日も開場前から長蛇の列ができていました。 このファンクラブ専用ゲートは一般入場よりも数十分先に球場内に入場できます。
2番ゲートは長蛇の列
16時20分一般入場。この日は報道陣がとても多かったです。 KBC九州朝日放送やRKB毎日放送、FBS福岡放送・・・。 テレビカメラや新聞社のカメラマンがいっぱい。 入口には数台のカメラが待ち構えいて、ホークスの開幕第1戦を福岡ドームで見ようとかけつけたファンの方々を撮影していました。 それから、こんな御時世ですので(当時はイラク戦争の真っ最中)、入場の際に荷物検査がありました。 大まかにカバンの中を見られただけなのですが、やはり少し複雑です。 入場時に荷物検査があるのは、地下鉄サリン事件の頃以来です。
入口で待ち構える報道陣
17時35分、開幕セレモニーの始まりです。 過去に何度か全国大会で金賞を受賞している、福岡工業大学付属城東高等学校(福岡市東区)の吹奏楽部による演奏でセレモニーが開始しました。 曲はフィンガー5メドレーです。
その後、地元福岡出身、根っからのダイエーファン、タレントの森口博子さんが登場しました。 森口さんは、自ら歌った「いざゆけ若鷹軍団」を48,000人の観衆の前で披露しました。 球団公式応援歌の「いざゆけ若鷹軍団」森口博子バージョンは、福岡ドームにあるショップ・ハリーズや、 HMVホークスタウン店で販売しています。
そして、いよいよ両チームの選手が入場です。 グランドに並んだ選手たちを見ると、今年のペナントレースもいよいよ開幕だなという気になります。 ダイエー・王監督とロッテ・山本監督に花束が贈呈されました。
最後に始球式です。 始球式は、ホークスファンだというTHE BOOMのヴォーカリスト・宮沢和史さん。 鷹ジャンパー(ホークスのチームジャンパー)にホークスの帽子をかぶって登場です。 魂を込めた一投は、キャッチャー・城島のグラブへ一直線。 ナイスピッチングでした。
開幕セレモニーの始まり
城東高校吹奏楽部の皆さん
18時00分、プレイボール。 いよいよ2003年シーズンの開幕です!!
この日、開幕投手の大役を任されたのが8年目にしてまだまだ25歳という若さの斉藤和巳投手。 序盤から好調な立ちあがりを見せ、7回2死までロッテ打線を無安打無失点に抑えます。 あともう少しでノーヒットノーラン達成かというところで、今年、西武からロッテに移籍した垣内選手に三塁内野安打を許します。 しかし、8回にマウンドを降りるまで2安打1失点。 プロ初の開幕投手にしては上出来です。
一方で打線の方は、3回にバルデス選手の右翼に飛び込む2ランホームランで先制。 その後も、城島選手−大道選手−井口選手−ネルソン選手の4者連続安打などもあって、4回、5回に加点します。 特にこの日好調だったのが城島選手で、なんと5打数4安打。 つられてホークス打線は爆発でした。
終盤、ロッテのショート選手にホームランが出るなど、危ない場面もありましたが、なんとか逃げきり、 ホークスは2年連続で開幕戦勝利を飾りました。
ダイエー、ロッテの球団旗
2003年シーズンの開幕!!
21時06分、試合終了。
この後は、ホークスの勝利を祝したイベントです。 まずはヒーローインタビュー。 この日のヒーローは投のヒーローとして、8回途中まで2安打1失点という成績で勝ち投手となった斉藤和巳投手。 そして、打のヒーローとして、3回に先制の2ランホームランを放ったバルデス選手でした。
ヒーローインタビューが終わると、ホークスの勝利を祝して、白星風船(白のジェット風船)を飛ばします。 風船を飛ばし終わると、この日のヒーローがライトスタンド側までやってきて、ファンに向かってサインボールを投げ込みます。 (もちろんボールはゴムボールです。) この日のヒーローからホークスファンへのプレゼントです。
それが終わると、ここからが福岡ドーム独特のイベントです。 場内が暗くなり、花火が上がります。 「上がる」というよりも、屋根から吊るした花火を咲かせているんです。 花火が上がると、センターバックスクリーンにあるホークスビジョンに試合のハイライト映像が流れます。 それと同時に、ゆっくりとドームの屋根が開いていきます。 開いた屋根の向こうには百道の空に浮かぶ星空。 外から百道浜の風が吹き込んできます。 いつもは応援で熱くなった体を冷やすにはちょうどいい、涼しい風が入ってくるのですが、この日はちょっと風が強くて寒かった。。。 ドーム内で花火を打ち上げて、ドームの屋根を開けるなんて、福岡ドームでしか見れません(今のところ)。 このイベントはホークスが勝った時は毎回やってます。
ドームのイベントとしてはこれで終わりなのですが、ホークスファンはまだ終わりません。 ライトスタンドに残ったファンたちは、この日の選手たちにもう一度エールを送るため、スタメン選手の1番から9番までの応援歌を通して歌います。 一通り応援歌が終わったら、博多手一本(博多版三本締め)と万歳三唱で締めくくります。
これで終わりかと思ったら、まだあるんです。 忠実なホークスファン達は、ドームの外に出て再びドンチャン騒ぎ。 「2次会」を行うのです。 ホークスファンの応援といえば、色んな踊りがあるのですが、ライトスタンドであまり体を動かせなかった分、外に出るとハチャメチャに動き回ります。 およそ500〜600人くらい(もっといるかも!)のファンの方達が群がって、飛ぶわ、走るわ、の大騒ぎ。 ここでもスタメン選手の1番から9番までの応援歌を歌っているのですが、名物は、昔ホークスにいた藤本選手と若井選手の踊り。 ホークスファンはこの踊りが大好きなんです。 試合中でも、ホークスがチャンスを迎えると、藤本選手か若井選手の応援歌を永遠と踊り続けます。 ここまでならいつもの2次会と同じなのですが、この日は、3月の対西武とのオープン戦で右ひざに大けがを負い、戦線を離脱して今季復活は難しいと言われた、ホークス不動の4番、小久保選手の応援歌も歌いました。 「♪待ってます、待ってます、小、久、保!」と、治療のためアメリカへ渡っている小久保選手へ向けてファンかあらのあたたかいエールが送られました。
最後はやっぱり、博多手一本と万歳三唱で終わります。 この2次会では特に応援団の方とファンの方とが一体になって、ホークスの勝利を祝います。
2003年3月28日
勝利をおさめ、ベンチへ戻るホークスナイン
この日のスコアボード
試合後に行われる2次会
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