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ヤフードームトリビア

アレもアレも収容可能!?

ヤフードームのフィールドはイベントによって様々な形に変えることができます。 例えば、野球以外のイベントの時には使わないピッチャーズマウンドは収容が可能!! 山状になっているあのマウンドはグラウンドの下に埋め込むことができるのです。 フィールドシートも収容が可能で、イベントによって最適な形態にカスタマイズできるのです。

スタンド席の一部は可動式

収容可能なフィールドシート。そのちょうど後ろあたりの内野席の前方部分、実は可動式なのです。 スタンド席の一部を可動式にすることで、野球の他にフットボールやコンサートなど、 それぞれのイベントに適したフィールド面にカスタマイズすることが可能なのです!!

競技により形態を変えるスタンド

ホークスビジョンの大きさは世界最大規模

ダイナミックでエキサイトな映像を映し出すヤフードームの大型映像画面「ホークスビジョン」。 その大きさは国内球場最大級なのはもちろん、世界最大規模。 スクリーンサイズは縦9.984メートル×横52.992メートルという大きさ。 表示には高輝度R・PG・B発光ダイオードを使用し、水平走査線数は832本(HD規格720プログレッシブ対応)、 スクリーン素子数は832×4,416=3,674,112素子、表示階調は1,024階調で10億7000万色以上が表示可能。 総工費10億円をかけた最新技術でホークスの試合を盛り上げます!!

アレはただの広告じゃなかった!!

ヤフードームの空調設備 ヤフードームに取り付けられている乾電池型のパナソニックの広告看板をご存知ですか? 乾電池の形をして、なかなかユニークな広告なのですが、実はただの広告看板ではないのです。 実はアレ、ヤフードームの空調機。 この空調システムは温度だけでなく、風速、輻射、 季節による着衣状態などを考慮した総合熱環境指数による空調コントロールを行っており、 それを可能にしているのが8ヵ所に取り付けられたこのファンによってアリーナ内に循環気流を起こす方法です。 アリーナ内には毎秒0.5~0.9メートル程度のそよ風が常に吹いていることになり、 実際の温度よりも低い体感温度を得ることができます。 こうして人間がより快適と感じると同時に、省エネに一役買っているのです。

ヤフードームは日本シリーズ仕様!?

ヤフードーム開設当時は屋根を開けたまま試合をすることもありました。 しかし、屋根の開閉による外部環境がアリーナに大きな影響を与えます。 デーゲーム時は太陽光線によって屋根の影がどのようにフィールドに落ちるのかが気になるところ。 これについては、設計時にコンピュータによる日影シミュレーションを行い、その結果、 ホームベースからバックスクリーンへ向かう横軸が、南北軸60度をなす現在の位置に決められました。 ところが、太陽の位置や角度は季節や時間帯によって違うので、1年365日のうち、 日本シリーズが行われる10月中旬の午後1時以降に設定されました。 よって、日本シリーズが行われる時期を基準として設計されたヤフードームは日本シリーズ仕様なのです。 それにも関わらず、現在の日本シリーズは全てナイター試合。 さらに、シーズン中でも屋根を開けて試合をすることはなくなりました。

こけら落としに大物ミュージシャン

1993年にオープンした福岡ドーム。そのこけら落としが同年4月10日に行われました。 「ローソン presents ドリームライブ in 福岡ドーム」と題して行われたコンサートには、 井上陽水さん、財津和夫さん、海援隊、甲斐よしひろさん&KAI FIVEなど福岡出身の大物ミュージシャンが揃いました。 さらに、MCをタモリさんがつとめるなど、福岡出身大物有名人が一堂に会した夢のような一日でした。

ドームデザインの基本コンセプトはコンセウム

ヤフードームのデザインのモチーフになっているのは、ローマ時代に建設されたコンセウムです。 また、外壁に仕様されているタイルは、ブラウン系の温かみのあるアースカラー。 実は当初、グレー系の色彩が計画されていましたが、現在の色になったのは、 福岡の気候条件が大きく影響しています。 福岡は南国・九州というイメージが強いが日本海側に面しており、冬の寒い日は日本海気流が流れ込みます。 そこで、冬場でも冷たい感じを与えないように、温かみのあるブラウン系の色彩に変更されました。

屋根開閉式ドームは世界で…

ヤフードーム建設当時は日本とアメリカに合計7つのドーム型球場があり、ヤフードームは8番目でした。 ところが、屋根開閉式ドームとなるとカナダのスカイドームに続き世界で2番目。 もちろん国内では一番最初に登場した屋根開閉式ドーム球場です。 国内で前例がないだけに、建設当時は法律をはじめクリアすべき難問が山積みされていたとか。 ヤフードームの建設は日本初という夢の実現に向けて、常識の壁を打ち破る壮大な挑戦でした。

屋根の厚さは0.3ミリ!?

ヤフードームの設計・施工には当時の最先端をいくさまざまな技術と素材が使われています。 中でも世界中から注目を集めたのが50,000平方メートルにも及ぶ広大なチタン屋根。 高価なチタンを1つの建築物にこれほど広大な面積に使用したのは世界でも例がありません。 当初はステンレスの特種合金の使用が最有力でしたが、 海が近いという立地条件と将来的なメンテナンスを考えた上で、最終的にチタンに決定されました。 しかも、軽量化を図るため、チタンの厚さはわずか0.3ミリ。 ドーム誕生当時は屋根の色は銀色でしたが、現在はブラウン系の色に。 これはサビたわけでなく、もともとこういう素材だから。ヤフードームの屋根はホークスのビクトリーロードと共に黄金色へと変わっていったのです。

屋根開閉パターンが9種類!!

ヤフードームの屋根は3段のパネルによって構成され、 このうち上2段のパネルを旋回移動させることによって開閉する仕組みとなっています。 屋根全体の重さは約120,000トンもあり、これをジャンボジェット機に換算すると約40機分に相当します。 しかもそのほぼ3分の2にあたる約8,000トンが開閉時に移動しているのです。 屋根の開閉に要する時間はおよそ20分で、上段パネルは右回りに、中段は左回りにそれぞれ120度旋回し、 全開時の開閉率は約60%。 しかも、移動する2枚のパネルは60度のピッチで固定されているので、 その組み合わせによって全閉から全開まで9種類もの屋根開閉パターンを選ぶことができます。

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